さようなりんこ

別アカ移動します*\(^o^)/*これから更新はそっちの方でもしますではまた

【宝を探しに】3NEW!

「で、宝ってどんなんだよ?」崇とライは歩いていた。「それはあなたが自分の目で確かめればいいわ。」「お前は知ってんのか?」「崇くんの想像にお任せするわ。」「なんで、俺の名前知ってんだよ。」「崇くんの想像にお任せするわ。」「ちゃんと答えろよ。…

【夢猫の魔法】4

第4章 魔法使い 1「あそこだよ!」太ったおじさんは城を指差した。「さあ、行っておいで!」太ったおじさんは知香の背中を押した。「おじさん!ありがとうございます!」「いいよ。いいよ。お礼なんて。」太ったおじさんは照れ臭そうに言った。「おじさん……

【私と君の非日常生活】1

1 9月5日。今日もいつもと変わらない一日。「おはよ!ゆうき!」「おはよー。」「「おはよ」」一緒に登校してた祐樹と結城が同時に言った。「ひゅーひゅー♡家は近く幼馴染。そして、登下校は一緒♡もう夫婦じゃん♡」知香が茶化す。「う…。うるせーな!」祐樹…

【宝を探しに】2

タッタッ…。崇は走っていた。「この地図通りに行くと…。」崇はとうとう、バツ印のところに着いた。「何もないじゃん…。」崇は後ろを向いた。すると…。「なんだよ。ここは…。」その後ろには大きな湖があった。「こんな湖あったかな…?てか、俺あっちの道から…

【木持ち】

「駄目。駄目だよ。こんな世界。」そう、君がつぶやいた。これは2月の話。「俺さ、好きな奴できたんだよね。」君が変なことを言った。君は毎日私のところへ来てくれる。何年も前からずっと。「そいつさぁ、結構可愛いんだよな。」君は私にもたれかけてきた。…

【夢猫の魔法】3

第3章 マジックワールド1「ん…。」 知香は目が覚めた。 「ここは…?」 知香は起き上がった。 周りの人がクスクス笑っている。 「な…。なんなの?」 知香は立ち上がり、周りを見渡した。 「どこだろう…。ここ。」 「ここはマジックワールド。」 「だっ…。誰…

【宝を探しに】1

2月2日の放課後。「た〜か〜。」「なんだよ…。」「君って宝とか興味ある?」「そんなん興味ねぇよ。」「実はさ…。僕。宝の地図持ってんだよね…。」「まじで!?」「あれ〜?興味ありありじゃ〜ん?」「うっ…!うっせえな!」「欲しい?」「いらねえよ。てい…

【ゴジノチャイム】2

「どうしよう…。私…。このまま…。」「里奈!あんた今日は…」里奈は二階へあがり、自分の家へ入った。里奈はベッドに入った。「怖い…!怖いよ!」里奈は叫んだ。それから数時間後。5時のチャイムが鳴り始めた。そのとき、部屋に誰かが入ってきた。それは母だ…

【ゴジノチャイム】1

11月2日の5時頃里奈は1人で歩いていた。ここは商店街である。そう、里奈は服を買いにきたのだ。「あーあ。結局いい服なかったなぁ…。時間の無駄だったな…。」里奈はそうつぶやいた。5時のチャイムが鳴る。「よし、帰ろ!」里奈がそう言った瞬間後ろからナイ…

【夢猫の魔法】2 

第2章 大切なもの 1 ジリリリリリリ!!目覚まし時計の音が鳴る。蝉や蛙の鳴き声。そのうるさい7月の夏の午前8時。知香は寝ていた。「知香~。もう8時よ~。起きなさ~い。」1階から知香を起こす、浩子(知香の母)の声が聞こえる。「う~ん…。あと10秒…

【夢猫の魔法】1

1プロローグ 「ねぇ。知香。」「なあに?おばちゃん」知香は幸子(知香の祖母)と話していた。「マジックワールドって知ってる?」「なにそれ~。聞いたことないや。でなんなの?『マジックワールド』っていうのは。」「それはね…不思議な世界なの」幸子は…